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三井住友銀行 内定  鍋嶋昭博くん  国際基督教大学
「自分のやりたいこと」を見つけることが就職活動の本質だと思う。これを見つけた人が内定をいただき社会人になってからも成功する人だ。逆に言えば、ただ単に内定をもらうためだめに就職活動をした人は社会人になってから苦しみ、自分がなぜここで働いているのか?と自問自答することになるだろう。就職活動期において自分のやりたいことを見つけるということは、就職活動ばかりではなく、今後の人生にとってもプラスになると考えている。やりたいことの形はなんでもよい。ちなみに私の場合は「人のことを第一に考える価値観+中小企業再建による日本経済の復活」であった。
偉そうに言っているが、すぐにみつかったわけではなく、半年ぐらいの月日を要した。最初はイメージと給料のみでテレビ局がいいと思い、志望動機などを考えるときも、自分の内からでてくるものではなく、どうすれば入れるかばかり考えていた。しかし11月にフジテレビとテレビ朝日のインターンシップを経験し、テレビ局は自分には合っていないと確信した。それまでも、本当に自分はテレビ局で働きたいのか?と薄々疑問に感じていたが、それが確信に変わった瞬間でもあった。
そこからが就職活動の再スタートである。その時に、自分のやりたいことは今までの生きてきた形に反映されているのではないかと考え、自分の人間形成に影響を与えたであろうことを思い出してみた。そうやって振り返ってみると見事に自分がやりたいと思ってやった事ばかりなのである。これをもとに自分を客観的に見て、自分はどういう生き方をしてきて、その中で何にプライオリティーを置いているのかということを分析していった。それに加え、自分の父親が中小企業を経営しているのでその話を聞き、それも参考にした。こうしてできあがったのが「人の事を第一に考える価値観+中小企業再建による日本経済の復活」である。
ここからは自分の考えと企業側とのマッチングだ。OB訪問や面接を通して主に行っていたが、その時に最大限注意したことは自分の意見を持つことと相手(企業)の考えを知ることだった。自分の軸を持って意見を戦わせることによって得られるものも多く、ミスマッチを防いでくれる。軸を持つためにも自己分析をしっかり行い、自分の意見を揺るぎないものにしておくのがよい。これができていればあとは何も心配する必要ない。自分に合う企業が必ず見つかるはずである。
 
内定をいただくことも大切だが、自分のやりたいことをわかり自分に合う企業を見つけることが、本当の意味での就職活動ではないだろうか。私自身、まだまだ自分探しの旅が始まったばかりだ。皆さんも一緒に自分探しの旅を始めませんか。就職活動がんばってください。
 
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